こんにちは、れいるです!
いよいよ春本番となる頃、社労士受験生にとっては模試をお考えの時期ではないでしょうか。
社労士試験の本番は、ほぼ1日かけて行われる為、試験中に集中力が切れたり、問題を解いている最中に難しい問題を目の前にすると途中で諦めたくなることもあります。
だからこそ、模試で予行練習できれば本試験対策にもなりますし、模試を制する者は本試験を制すると言っても過言ではありません。

では、実際に私が受験したことのある模試についてご紹介した上で、模試を受験した方がいい理由や模試の注意点などをお話していきたいと思います。
実際に受験したことのある模試についての印象まとめ
私は、落ちた年(初学)に「ユーキャン」で3回、「LEC」で1回模試を受験しました。
次年度(合格した年)「LEC」で3回、「大原」で2回(市販模試も1回やりましたがここでは省略します。)を受験しました。
会場模試は、本試験と同じ時刻で行われる為、ほぼ1日使ってしまうことになりますが、普段から緊張しやすかったり、時間配分がうまくいくかどうか不安である方ほど、4~5回受験することをオススメします。
では、具体的に私が受験した3つの模試について、ご紹介していきます。
LEC東京リーガルマインド
LECは、模試の中でも早い時期に開催している模試です。
1番早いもので5月下旬ごろにある為、場合によっては科目1回転し終わってすぐかもしれません。
しかし、模試ができるか・できないかで考えるのではなく、本試験の1日の過ごし方を早くから身につけておくことを重視して、第1回目から受験することをオススメします。
また、LECは比較的安価ですし、3回セットで申し込むとお得に受験できます。
LEC模試まとめ(会場受験の場合)
【日程】
第1回:2025年5月23日(金) 5月24日(土) 5月25日(日)
第2回:2025年6月27日(金) 6月28日(土) 6月29日(日)
第3回:2025年7月25日(金) 7月26日(土) 7月27日(日)
※会場受験は、早期に予約が埋まる可能性があります。(特に土日)
【受験料】
3回セット5,100円 ※初めてLEC模試を受験する人向けに『初めて割』3,000円のプランもあります。
【メリット】
・早い時期から模試が受験できる。
・模試を安くで複数回受験することができる。
・問題のレベルは中程度で、基礎知識があるかどうか試すことができる。
(私は本試験に一番点数が近かったのはLECでした。)
・問題解説も分かりやすく、テキストがわりにもなる。
・毎回おまけ付で、『予想問題集』や『チェックポイント集』が付いてくる。
ユーキャン
ユーキャンは、ご存じの通り通信教育ですが、模試も各自で受験するスタイルです。
私は、3回とも近隣の図書館にある自習室で、本試験と同じ時間帯に受験しました。
比較的簡単レベルとは言われていますが、ユーキャン受講生からすると、習ったことがない問題も多くあり、日ごろの勉強とギャップを感じるかもしれません。
受験料は高いですが、マークシート提出不要でWEB上ですぐに採点できたり、解説動画が付いてきたり、便利なサポートがあったのは助かりました。
ユーキャン模試まとめ(※2024年度の情報)
※まだ2025年度の情報が出ていない為、2024年度の情報を掲載します。
【日程】
第1回:2024年6月19日(水)WEB自動採点の解答入力期限
第2回:2024年7月10日(水) WEB自動採点の解答入力期限
第3回:2024年7月31日(水) WEB自動採点の解答入力期限
【受験料】
3回セット13,800円
【メリット】
・マークシートの郵送が不要で、WEBですぐに採点できる。
・各回120分ある解説動画が付いてくる。
・解説動画と合わせて確認できる解答・解説冊子が付いてくる。
・スタンダードな問題が多く、基礎知識を固める勉強になる。
・質問がメール又は郵送で1日(1回)3問までできる。
資格の大原
大原の模試は、私には難しいレベルであったなと感じました。
実際、本試験の択一式と8点差あり、本試験の方が解きやすいように感じました。(選択式はあまり変わらない点数でした。)
やはり、大手予備校ということもあって、論点が分かっていないと解けないような択一式問題が多いなど、問題作りにこだわっている印象でした。
選択式は、「そんなの分からないよ!」となるようなマニアックな問題も多くありましたが、本試験と同様で正答率が低い場合は基準点割れも設定してくれたのはありがたかったです。
大原の模試では、正答率40%以上の問題を抑えることができれば、本試験につながっていけるのかなと思いました。
逆に、正答率40%未満の問題は、私は振り返りを一切していません。(後でもお話しますが、他に時間を使った方が良いと思ったからです。)
大原模試まとめ(会場受験の場合)
【日程】
模擬試験Ⅰ:2025年7月 5日(土)、7月 6日(日)
模擬試験Ⅱ:2025年7月26日(土)、7月27日(日)
【受験料】
2回セット6,000円
【URL】資格の大原公開模擬試験情報
【メリット】
・論点を抑えているかどうか試される問題が多く、本試験直前期に腕試しができる。
・本試験より難しい為、さらに勉強しなくてはいけないとなり、ラストスパートをかけてくれる。
・基準点割れの点数も出してくれる為、他の受験生も難しかった問題の把握ができる。
・模試が7月からの為、本試験に近い知識で挑むことができる。
・難問だけでなく、基本的な問題も混ざっている為、難問と基本問題を見分ける作業の練習ができる。
【おまけ】TAC模試を受験しなかった理由
模試の受験生が圧倒的に多いTACの模試についてですが、私はあえて受験しませんでした。
(TACさんごめんなさい。)
TACの模試はレベルが高いということで、自分を最大限に追い込ませてくれる模試なのだろうなと思いつつも、日ごろから成績が良い方ではなかった私の実力では、TACは受けない方がいいと思ったからです。

試験前に、下手に凹みたくなかったというのが本音です。
しかし、もっと高い水準を目指して合格されたい方にとっては、最適な模試であると思います。
受験者数も多いですし、本試験前に自分の現在地がどこであるのか確認したい方や、難問が出ても対応できるのかチャレンジしてみたい方はぜひTAC模試を受験されてみてはいかがでしょうか。
TAC模試まとめ(会場受験の場合)
【日程】
全国中間模試:2025年6月20日(金)、6月21日(土)、6月22日(日)
全国公開模試:2025年7月11日(金)、7月12日(土)、7月13日(日)
【受験料】
2つの模試を単科で申込んだ場合:5,500円(全国中間模試) + 5,500円(全国公開模試) = 11,000円
※「勝利の模試セット」であれば、8,800円である為、通常より2,200円お得になります。
【URL】2025年合格目標勝利の全国模試シリーズ
【メリット】
・受験者数が多く、現時点での自分の立ち位置が細かく把握できる。
・難易度が高い模試であり、実力をさらに向上させるきっかけができる。
・選択式予想問題の得点がある。
・問題ダウンロードサービスがあり、何度でも1から解き直すことができる。
・Web解答解説講義が視聴できる。
社労士模試が本試験に活きる理由
冒頭でも述べましたが、社労士試験は、ほぼ1日かけて行われる為、かなり体力を奪われる試験です。
特に、択一式試験は3時間30分ある為、3~4科目目になると、集中力が切れてきて、判断能力も落ちてきます。
本試験で「こんなはずじゃなかった」と失敗しない為にも、模試は受けるべきであると強くオススメします。
その他にも、本試験前に苦手を潰すことができたり、現状の実力を把握することができたりなど、模試にはメリットがたくさんあります。
では、具体的に社労士模試が本試験で活きる理由についてご紹介します。
試験時間がとにかく長いためシミュレーションは必須
社労士試験は以下の時間帯に行われます。
選択式・択一式時間割
・選択式試験:10時30分から11時50分(80分)
・択一式試験:13時20分から16時50分(210分)
特に、午後からの択一式試験は、大変長く、途中で集中力が切れることもあります。
集中力が切れると、問題を解く時間を大幅に要してしまうなど時間が足りなくなる可能性も出てきます。
そんな中で、トイレに行きたくなることもありますし、時間のやりくりがとにかく大変です。
模試1回、2回では本試験のタイムスケジュールを上手く掴むことができないという方は、4~5回模試を受けるというのも全然有りです。

長時間に渡って試験を受けることに慣れることができれば、本試験でもリラックスして問題を解けることができるので、複数回受験はオススメです!
ただし、「長時間試験を受けることが不安」ということよりも、「基礎固めや日々の勉強の方が不安」という方は、模試の回数を減らして勉強時間を優先してください。
模試は、本試験と同様ほぼ1日使ってしまうことになる為、現状のご自身にとってやるべきことの優先順位を考えて、模試を受験するようにしましょう。
模試は苦手を潰す為に必要なアイテム
模試は、いま自分が何を分かっていないのか把握するアイテムの1つです。

例えるなら、TODOリストのような感覚で、「何ができたか・できていないか」を仕分ける作業に近いのかなと考えています。
長時間勉強していると、自分でも何が分かっていて・分かっていないのかが、整理できなくなってしまう可能性があり、模試を受けることによって自分を客観的に見直すきっかけになります。
また、TODOリストを思い浮かべてほしいのですが、できていないところを潰していき、TODOリストをすべてクリアした時、達成感がありますよね。
その達成感によって、本試験までのモチベーションアップにもつなげることができます。
つい、模試で成績を気にしてしまうかもしれませんが、模試で成績が悪いほど伸びしろがあって成長が見込まれます。
ですので、成績がどうのこうのではなく、「苦手を潰すためのTODOリストなんだ」と考えて模試と向き合いましょう。
どの科目から解くか試せるチャンス
選択式・択一式ともに、どの科目から解くかは、試験時間を有効に使う為にも、順番を考える必要があります。
制限時間内に、効率よく解けるのはどの順番なのかお試しできるのは、模試のみです。
1回目は、労働科目から順番に始めてみる。
2回目は、社会保険科目から始めてみる。
など、いろいろ試してみて、1番しっくりきた順番で本番に挑んでいきましょう。
以下、おまけ程度に捉えて頂きたいのですが、選択式・択一式で私が実際にやっていたオススメ順をご紹介させて頂きます。
選択式のオススメ順
①自信がある問題から解く
選択式は、最初に自信がない問題から解くと、だんだん自信がなくなって、答えがブレてしまう恐れがあります。
そこで、問題をザっとみて「あ、これ簡単そうだな」と思ったものから解いてみてください。
特に、年金科目だと解きやすい問題が集中している場合がある為、最初は年金科目に注目することをオススメします。
②労働一般常識は1番最後
労働一般常識は、他の科目に比べて回答に悩む問題が多い為、1番最後に回すことをオススメします。
統計白書は考えても仕方がない場合もありますが、判例の問題が出た場合、揉めている内容となっている箇所が分かれば、正解できるチャンスがある為、最後にゆっくり時間をとって解くと正解に近づける可能性があります。
択一式のオススメ順
①得意な2科目(得意順2位・3位)から解く(一般常識以外)
まず始めに、2番目・3番目に得意な科目から解くようにしましょう。
理由としては、「私めっちゃ解けるじゃん!」と自信を持って突き進んでいくことができるからです。
1番得意なものは、最後のラストスパートに置いておくことをオススメしていますが、得意なものを先に終わらせたい方は、最初から最も得意な科目を解くのも有りです◎。
ちなみに、一般常識は後半に回した方が良い理由がありますので、後ほど記載します。
②次に得意な科目2科目(得意順4位・5位)(一般常識以外)
次に、可もなく不可もなくな2科目を解いていきます。
集中力があるうちに、「まだ得点を稼げそうな科目かな?」といった立ち位置である科目を解いていきましょう。
④苦手な科目2科目解く(苦手順1位・2位)(一般常識以外)
苦手な科目は、正直基準点割れさえしなければOKです。
どう頑張っても点数が伸びない科目ですし、稼ぎ頭として期待ができないからです。
疲れた状態で解くことにはなりますが、簡単な問題はいくつか出題されているはずですので、最低限の点数を確保するイメージで解いていきましょう。
③一般常識科目は最後から2番目
ここで、一般常識科目を登場させます。
労働一般常識の問題の半分ぐらいは、統計白書からですので、その名の通り「一般的にどうなのか?」で考え、さらには「企業の数が多い中小企業目線で考えたら、どれが多数なのか?」で考えると、案外正解できます。
また、下手に深読みするより、単純に考えた方が当たるので、あえて疲れた後半に持ってくるという作戦です。
このように労働一般常識を直感で回答していき、社会保険一般常識に時間を多めに使うことをオススメします。
④最も得意な科目を解く
最後に、ラストスパートをかける為に、1番得意な科目を持ってきます。
場合によっては時間が残りわずかな可能性もありますし、最後に得意な科目が待っていてくれたら心強いですよね。
また、得意な科目であっても難しい問題が出る場合もありますが、自分の好きな科目を信じて最後に回してみてはいかがでしょうか。
自分が今どの位置にいるのか把握できる
模試は、基本的に自分との戦いであり、他人と比べる必要はないとは思っていますが、直前期である模試においては、ある程度どの位置であるか把握しておくことは必要であると思います。

自分の位置を把握するといっても、良い順位を目指すという意味ではなく、半分に入っていたら安全圏内かな?といった感覚でOKです!
社労士試験の合格者は、毎年3,000人いかないぐらいの人数が合格しています。
その為、私は模試の順位では半分の1,500位ぐらいまでに入れば良しとしていました。(偏差値でいえば、50。)
半分の順位で良しと考えたのは、仮に本試験で他に高得点の人が割って入ってきて半分から下がっていっても3,000人までには入るだろうといった謎の計算ですので根拠はありません(笑)
逆に、その1,500位以内の人たちがすべて選択式の基準点がクリアできると思わないですし、何人かは1点・2点失点するだろうと思っていました。(すみません)
万が一、半分の順位に入っていなければ、ヤバいと思って追い込む対策を取るなど、模試の順位を参考として、本試験までの過ごし方を改めるきっかけにしていきましょう。
同じ受験生から刺激を受けながら本試験の気分を味わえる(会場受験のみ)
模試の会場に行くと、こんなにも受験生がいたのかと驚きますし、皆さん様々なテキストを読んでいて「私、このテキストでよかったかな?」と謎の不安も生まれます。
特に、通信や独学の方であれば、初めて他の受験生と出会う場になることでしょう。
社労士試験は、とにかく老若男女バラバラですし、いろんな方がチャレンジされています。
「あの人自分よりかなり年上で凄そうだな」など他の人が良く見えてきますし、自信を失ってしまうかもしれません。
しかし、同じ受験生に出会うことで、もっと頑張らなきゃと刺激を受けることができますし、やはり模試を受けるなら会場受験がオススメです。
本試験前にどんな受験生がいるのかある程度分かった状態でいる方が安心感もありますので、ぜひ会場受験をご検討してみてください。
市販模試は必要に応じてチャレンジするのは有り!(1冊のみがオススメ)
市販模試についてですが、書店に行くとたくさん売られていて「市販模試もした方がいいかな?」と思うこともありますよね。

結論から言うと、市販模試は必要に応じて活用するのは全然有りです。
では、市販模試を活用するメリットについてまとめます。
市販模試を活用するメリット
①模試を受ける前の模試として活用できる
模試になると、どうしても緊張してしまったり、上手く解けない場合があるかもしれません。
模試を受ける前に市販模試を使って練習できれば、模試で力を発揮できるかもしれません。
②模試を受けた後の反省として活用できる
模試を受けた後に「解く順番失敗したなぁ」とか「書き直すクセがあってついやってしまった」など失敗がたくさん出てくるかと思います。
そこで、模試でやってしまった解き方のミスを反省する意味として、市販模試を活用することをオススメします。
模試で学んだ失敗から市販模試を活用し、頭の中がどうなっていたのか、なぜそう解いてしまったのか、整理する意味で市販模試を活用してみましょう。
模試後にやってしまいがち!もったいない時間の過ごし方
最後に、模試でやってはいけないことについてです。
社労士受験生の多くは社会人だと思いますし、いかに限られた時間の中で勉強できるかどうかが重要です。
模試の結果1つだけで無駄な行動を増やしてしまわないようにすることがポイントとなります。
無駄な行動として例えば、模試に出てきた難問まで念入りに復習してしまったり、SNSでひたすら模試の結果を検索したりすることが考えられます。
では、具体的に模試を受け終わった後に、やってしまいがちなもったいない行動をまとめていきます。
難問の復習をする
模試で難問が出て解けなかった場合、つい「解けるようにならないと!」と思ってしまうかもしれません。
しかし、難問のために限られた受験勉強の時間を使うのはすごくもったいないです。

模試の難問は、平均点を下げるための出題であると考えられます。
本試験を意識した勉強をするのであれば、難問を振り返る時間はすごくもったいないです。
ゴールは、社労士試験合格ですので、難問を解けるようになることではありません。
大体40%以上の正答率は振り返りした方がいいという目安にし、40%未満であればスルーしてもいいぐらいだと思っています。
(どうしても気になる場合は、回答解説を読む程度ぐらいがオススメです。)
他の受験生が点数を取ってきている問題こそ、本試験で問われる可能性があります。
限られた時間しかないと考え、難問を復習する時間は抑えるようにしましょう。
SNSなどで高得点の人を見かけて落ち込む
SNSで、つい「模試 結果 社労士」「模試 予備校名 社労士」などと検索してしまっていませんか?
そして、SNSで模試の結果を呟いている方の多くは、高得点を取っている方です。
人間の心理として、高得点だからこそみんなに見てほしいという気持ちがある為、SNSでは模試の高得点者であふれかえっています。(=高得点者がたくさんいるように見える現象が起きています。)
「自分も模試で高得点が取りたいな~」なんてひたすらSNSを眺めている時間こそ、本当にもったいないです。
高得点だからといって合格できる保証はないですし、社労士試験は自分との戦いであって、他人と比べても仕方がありません。
自分のできなさに落ち込むこともありますが、ぜひ自分自身と向き合うことに集中して、なるべく他人の成績は気にしないようにしましょう。
模試の結果だけで本試験を諦めようか考える
模試は直前期に行われることが多く、直前期に悪い点数を取ってしまうと「今年はもう諦めようかな」と思ってしまうかもしれません。
しかし、社労士試験は本試験で何が起こるのか分からない試験でもあります。
実際、7月末に受験した大原模試がD判定(一番下の判定)でも合格できていますし、模試の成績=本試験の成績とはなりません。

本試験は、「簡単レベルの問題」「普通レベルの問題」「難問レベル」の3レベルで構成されているイメージです。
比べて、模試は「簡単レベルの問題」が少なく、本試験で「簡単レベルの問題」の問題を確実に拾うことができれば、模試よりも成績アップが目指せます。
ここまで積み重ねてきた時間を、模試の結果だけで一瞬で諦めてしまうのはもったいないです。
また、どう考えても本試験に合格できなさそうだと感じている場合であっても、本試験を経験できるのは貴重な機会ですので、ぜひ本試験にチャレンジしてみてください。
きっと来年には花が咲く可能性もありますので、本試験を経験したことは将来につながっていきます。
模試は自分のダメなところを見つけてくれる存在であることを忘れない。
今回は、模試についてお話させて頂きました。
模試の成績が悪いとメンタルをやられてしまうこともあり、前に進むスピードも落ちてしまうかもしれません。
しかし、模試は成績がどうこうというものではなく、現時点で自分は何ができないのかを把握するためのものであることを忘れないでください。
むしろ、「弱点を見つけてくれてありがとう!」という気持ちで、模試と向き合ってみてください。
弱点を減らすことが、本試験攻略につながりますので、ぜひご自身にあった模試を受験していきましょう!